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J-GLOBAL ID:200903071971324171

光コヒーレンストモグラフィーにおける回転反射体による多重連光遅延発生方法及び光コヒーレンストモグラフィー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002137376
Publication number (International publication number):2003329577
Application date: May. 13, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 奥行き方向(Z方向)の走査速度が速く、同時に多重に連続して断層画像を映像化できる、光コヒーレンストモグラフィーにおける回転反射体による多重連光遅延発生方法及び光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。【解決手段】 低コヒーレンス光源1からの光を2分割用ハーフミラー3で被検査物109への物体光と参照光とに2分割し、その参照光を回転反射体71による光遅延機構を介して反射するとき、回転角により2方向への反射が連続して生じるように反射体71を配置し、その2方向への光をそれぞれ別の複数の固定ミラー91,92で反射回帰して、被検査物109から回帰する物体光とともに2分割用ハーフミラー3で合波し、複数の固定ミラー91,92からの参照光の回帰光路長をその固定ミラーの位置により任意に設定することにより被検査物109の異なる所望の深層からの反射光と合波干渉して、ヘテロダイン干渉ビート信号を含む干渉光を連続して検出し、被検査物109の複数の深層断面を同時的に多重連映像化する。
Claim (excerpt):
低コヒーレンス光源からの光を2分割用ハーフミラーで被検査物への物体光と参照光とに2分割し、該参照光を回転反射体による光遅延機構を介して反射するとき、回転角により2方向への反射が連続して生じるように反射体を配置し、該2方向への光をそれぞれ別の複数の固定ミラーで反射回帰して、前記被検査物から回帰する物体光とともに前記2分割用ハーフミラーで合波し、前記複数の固定ミラーからの参照光の回帰光路長を該固定ミラーの位置により任意に設定することにより前記被検査物の異なる所望の深層からの反射光と合波干渉して、ヘテロダイン干渉ビート信号を含む干渉光を連続して検出し、前記被検査物の複数の深層断面を同時的に多重連映像化することを特徴とする光コヒーレンストモグラフィーにおける回転反射体による多重連光遅延発生方法。
IPC (2):
G01N 21/17 630 ,  A61B 3/12
FI (2):
G01N 21/17 630 ,  A61B 3/12 E
F-Term (12):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059LL01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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