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J-GLOBAL ID:200903071996757714

成長ホルモンおよび関連タンパク質の誘導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000503109
Publication number (International publication number):2001510033
Application date: Jul. 13, 1998
Publication date: Jul. 31, 2001
Summary:
【要約】成長ホルモンスーパー遺伝子ファミリーは、20を超える構造的に関連するサイトカインおよび成長因子を含む。これらのタンパク質の部位特異的な生物学的に活性な結合体を作製するための一般的な方法が、提供される。この方法は、このタンパク質の必須でない領域にシステイン残基を付加する工程、または部位特異的変異誘発を用いてこのタンパク質における必須でないアミノ酸をシステイン残基で置換する工程、次いでこの付加されたシステイン残基を介してこのタンパク質にシステイン反応性ポリマーまたは他の型のシステイン反応性部分を共有結合させる工程を包含する。本明細書において、このタンパク質へシステイン残基を付加する、またはシステイン置換を導入するための好ましい部位ならびにそれによって産生されるタンパク質およびタンパク質誘導体が開示される。
Claim (excerpt):
GHスーパー遺伝子ファミリーのメンバーのシステイン改変体であって、 ループ領域におけるアミノ酸、αヘリックスの末端付近のアミノ酸、第一の両親媒性ヘリックスの近位のアミノ酸、および最後の両親媒性ヘリックスの遠位のアミノ酸からなる群より選択されるアミノ酸から置換されたシステイン残基を含むか、あるいは、 該システイン残基がタンパク質のN末端またはC末端に付加されている、システイン改変体。
IPC (12):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/475 ,  C07K 14/505 ,  C07K 14/52 ,  C07K 14/53 ,  C07K 14/535 ,  C07K 14/54 ,  C07K 14/55 ,  C07K 14/555 ,  C07K 14/56 ,  C07K 14/565 ,  C07K 14/57
FI (12):
C07K 14/475 ,  C07K 14/505 ,  C07K 14/52 ,  C07K 14/53 ,  C07K 14/535 ,  C07K 14/54 ,  C07K 14/55 ,  C07K 14/555 ,  C07K 14/56 ,  C07K 14/565 ,  C07K 14/57 ,  C12N 15/00 ZNA A
F-Term (18):
4B024AA01 ,  4B024BA03 ,  4B024BA21 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4H045AA10 ,  4H045CA45 ,  4H045DA01 ,  4H045DA13 ,  4H045DA31 ,  4H045DA50 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74 ,  4H045GA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Annu. Rev.Biochem., 1996, Vol.65, p.609-634

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