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J-GLOBAL ID:200903071998069203

機能傾斜材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996326662
Publication number (International publication number):1998167863
Application date: Dec. 06, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高温高圧の雰囲気を用いることなく、複雑な形状を有する比較的大きい部材にも適用でき、めっき槽の必要数が少なく、製造工程がシンプルであり、かつ伝熱性能を精度よく設定できる、機能傾斜材料の製造方法を提供する。【解決手段】 部材1の表面に無電解めっきにより金属皮膜2を形成する第1ステップ(A)と、金属皮膜2の表面に電気めっきによりセラミックスが分散した複合めっき層3を形成する第2ステップ(B)と、複合めっき層3の表面に電気めっきにより金属めっき層4を形成する第3ステップ(C)と、からなる。第2ステップと第3ステップを順次繰り返し、かつ複合めっき層と金属めっき層の厚みを徐々に変化させて機能傾斜材料を製造する。
Claim (excerpt):
セラミック部材の表面に無電解めっきにより金属皮膜を形成する第1ステップと、該金属皮膜の表面に電気めっきによりセラミックスが分散した複合めっき層を形成する第2ステップと、該複合めっき層の表面に電気めっきにより金属めっき層を形成する第3ステップと、からなり、前記第2ステップと第3ステップを順次繰り返し、かつ複合めっき層と金属めっき層の厚みを徐々に変化させる、ことを特徴とする機能傾斜材料の製造方法。
IPC (3):
C04B 41/90 ,  B32B 18/00 ,  C23C 28/00
FI (3):
C04B 41/90 A ,  B32B 18/00 B ,  C23C 28/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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