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J-GLOBAL ID:200903072101296578

液晶表示素子及びそれに好適な透明導電性基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999337568
Publication number (International publication number):2000227603
Application date: Nov. 29, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 耐久性、耐薬品性、ガスバリアー性に優れ、透明性、光学等方性、層間の密着性が良好で透明導電層をエッチングした後の絶縁表面抵抗が高い透明導電性基板を提供する。【解決手段】 透明高分子基板(S)及び硬化樹脂層(U)を含んでなる積層フィルムと該積層フィルムの硬化樹脂層(U)に接して配置された透明導電層(E)とからなり、かつ下記(a)〜(e)を満たす透明導電性基板。(a)全光線透過率が80%以上(b)透明高分子基板(S)の厚さは0.01〜1.0mm(c)透明高分子基板(S)のリターデーションが20nm以下(d)透明導電層(E)の厚さは1nm〜1μm(e)硬化樹脂層(U)の透明導電層(E)と接する表面は、50°C30%RH環境下における表面抵抗値が1.0×1013Ω/□以上であり、50°C90%RH環境下における表面抵抗値が1.0×1012Ω/□以上
Claim (excerpt):
2つの電極基板と該電極基板間に配置された液晶層とを有する液晶表示素子であって、該電極基板は、(i)透明高分子基板(S)、硬化樹脂層(U)及び透明導電層(E)を含んでなり、(ii)硬化樹脂層(U)と透明導電層(E)とは接して積層されており、(iii)該硬化樹脂層(U)の該透明導電層(E)と接する表面は、50°C30%RH環境下における表面抵抗値が1.0×1013Ω/□以上であり、50°C90%RH環境下における表面抵抗値が1.0×1012Ω/□以上であることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1343 ,  B32B 7/02 104 ,  H01B 5/14
FI (3):
G02F 1/1343 ,  B32B 7/02 104 ,  H01B 5/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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