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J-GLOBAL ID:200903072110932878
皮膜物性改質用スズ、及びスズ-鉛合金メッキ浴
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995278331
Publication number (International publication number):1997095794
Application date: Oct. 02, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スズ、又はハンダメッキ皮膜の展延性や接合強度などの皮膜物性を改質する。【解決手段】 有機スルホン酸にスズ塩、又はスズ塩と鉛塩の混合物を加えたものを基本組成とするメッキ浴に、下記の一般式(I)で表されるトリアルキルベンジルアンモニウム塩類を添加する。【化1】(式(I)中、R1はメチル及びエチルのいずれか;R2はメチル及びエチルのいずれか;R3はC8〜C18アルキル;R4は水素、メチル、ハロゲン、CF3、CCl3、CI3;X-はC1〜C5アルキルスルホネート、ハロゲン、アセテートなどの種々のアニオンである;nは0〜3の整数である。)これにより、実装時の後加工でメッキ皮膜にクラックが生じることなどを防止し、接合強度を高められる。
Claim (excerpt):
(A)第一スズ塩と、第一スズ塩及び鉛塩の混合物とのいずれかよりなる可溶性金属塩、(B)アルカンスルホン酸、アルカノールスルホン酸などの有機スルホン酸、(C)次の一般式(I)で表される特定のトリアルキルベンジルアンモニウム塩類から成る皮膜物性改質剤【化1】(式(I)中、R1はメチル及びエチルのいずれか;R2はメチル及びエチルのいずれか;R3はC8〜C18アルキル;R4は水素、メチル、ハロゲン、CF3、CCl3、CI3;X-はC1〜C5アルキルスルホネート、ハロゲン、アセテートなどの種々のアニオンである;nは0〜3の整数である。)を含有することを特徴とする皮膜物性改質用スズ、及びスズ-鉛合金メッキ浴。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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