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J-GLOBAL ID:200903072227881107

血球、幹細胞、および血小板の凍結乾燥生成物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995032718
Publication number (International publication number):1996109136
Application date: Feb. 21, 1995
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 保存のためのエネルギーが少なくて済み、常温又は一般の冷蔵庫に保存するだけでよく、かつ、脱グリセリン処理等を必要としない保存用血球、幹細胞、および血小板の凍結・乾燥生成物及びその製造方法を提供する。【構成】 血球を含む血液、骨髄液(造血幹細胞)、および血漿中血小板からなる群から選択される1種の液体を、糖類、バイオポリマー、または、酸もしくはその塩のうちの少なくとも1種類を含有する溶液で前処理する工程と、この前処理した液体を第1の所定のサイズに微粒子化する工程と、微粒子化した液体を第2の所定のサイズの生成物に急速冷凍する工程と、凍結物から水分を昇華して乾燥する工程とからなることを特徴とする、血球、幹細胞、および血小板の凍結乾燥生成物、及びその製造方法が提供される。
Claim (excerpt):
血球を含む血液、骨髄液(造血幹細胞)、および血漿中血小板からなる群から選択される1種の液体を、糖類、バイオポリマー、または、酸もしくはその塩のうちの少なくとも1種類を含有する溶液で前処理する工程と、この前処理した液体を第1の所定のサイズに微粒子化する工程と、微粒子化した液体を第2の所定のサイズの生成物に急速冷凍する工程と、凍結物から水分を昇華して乾燥する工程とからなることを特徴とする、血球、幹細胞、および血小板の凍結乾燥生成物の製造方法。
IPC (3):
A61K 35/14 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/19
FI (2):
A61K 9/14 L ,  A61K 9/14 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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