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J-GLOBAL ID:200903072356151042
薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993335344
Publication number (International publication number):1995202210
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ゲート電極を互いに幅の異なる2層構造とし、上層の幅を下層の幅より小さくする。上記2層構造のゲート電極を形成した後、該電極をマスクとしてソースまたはドレインとなる領域へイオン注入する。好ましくは、ゲート電極を一旦パターニングした後、一方の層の一部を陽極酸化して陽極酸化膜を形成し、該陽極酸化膜のみ除去する事により2層の幅を変える【効果】 被覆性等が向上するので信頼性の高いトランジスタが得られ、かつ、簡単にLDD構造が得られるので安価なトランジスタを提供できる。イオン注入工程が減り、コストを下げることができる。さらに、陽極酸化を用いれば、精度良くLDD構造ができる。さらには、低いイオン注入量である領域すなわちLightly Dopedの領域の直上にゲート電極がある構造すなわちゲートオバーラップ構造ともなり、信頼性の高いトランジスタが再現性よくしかも容易に実現できる。
Claim (excerpt):
ゲート電極が互いに幅の異なる2層構造となり、上層の幅が下層の幅より小さくなっていることを特徴とするLDD構造の薄膜トランジスタ。
IPC (2):
H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (3):
H01L 29/78 311 P
, H01L 29/78 311 S
, H01L 29/78 311 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-159730
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特開昭63-016672
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薄膜トランジスタ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-189334
Applicant:シャープ株式会社
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