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J-GLOBAL ID：200903072373399970

心線接続収納ケース

Inventor： 篠田 冨士吉 ,  田中 一郎 ,  新町 安彦 ,  武田 敏昭 ,  村山 稔 ,  新福 正明 ,  高野 貞明 ,  新見 一佳
Applicant, Patent owner： 株式会社ジャパンリーコム ,  株式会社正電社 ,  日本電信電話株式会社
Agent (1)： 藤井 紘一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000109263
Publication number (International publication number)：2001296432
Application date： Apr. 11, 2000
Publication date： Oct. 26, 2001
Summary：

【要約】【課題】 光ケーブルの接続配線作業を簡素化し、キャビネット内の多数の心線接続の交換並びに増設が容易にでき、コードの装着簡便化でケーブル接続部と心線余長の収納を安全に行う。【解決手段】 キャビネット本体1には集合心線トレイ3がアタッチメント5を介して内装配備しているが、該集合心線トレイ3は心線トレイ2を複数枚多重に積み重ねられてなり、心線トレイ2のそれぞれをヒンジ部4によって開閉自在に連結されて一組とし、心線から分岐した単心ごとにコネクタと心線余長とを個別に一括収納できる集合心線トレイ3に構成され、該集合心線トレイ3を前記キャビネット本体1内に設けたベース板10にアタッチメント5を介して取付けると共に、心線トレイ2の上段に複数心個別収納トレイ30を設けると共に、該複数心個別収納トレイ30の上面に係止部材例えば、係止爪部31と係止孔32を介して保護シート33を着脱自在に装着することで、引き通し配線を安全に保護し、かつ引込配線からの引き落し配線の接続処理取扱いを簡便化し、作業性を大幅に向上させる。

Claim (excerpt)：

光ファイバ心線を導出入する心線導出入部と、該心線導出入部から入る心線相互を接続した心線接続部のコネクタを収納するコネクタ収納部と、心線余長を巻回して収納する心線余長収納部とを備えた心線トレイを複数枚重ねて配備する心線接続収納ケースがアタッチメントを介してキャビネット本体内に着脱自在に固着されたものであって、前記心線トレイが、複数層の重合状態でそれぞれヒンジ部によって開閉自在に連結されて一組とし、心線から分岐した単心ごとにコネクタと心線余長とを個別に一括収納できる集合心線トレイに構成され、該集合心線トレイの上段に複数心個別収納トレイを設けると共に、該複数心個別収納トレイの上面に係止部材を介して保護シートを着脱自在に装着してなることを特徴とする心線接続収納ケース。

IPC (2)：

G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24

FI (2)：

G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24

F-Term (5)：

2H036RA23 ,  2H038CA37 ,  2H038CA38 ,  2H038CA65 ,  2H038CA68

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• ケーブル接続用クロージャ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-142351   Applicant：株式会社ジャパンリーコム, 株式会社フジクラ
• 分岐光ファイバ収納トレイ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-098818   Applicant：住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
• 積層型光ファイバ心線収納ケース
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-072489   Applicant：株式会社正電社, 日本電信電話株式会社, 信利興業株式会社
• 光ファイバ心線収納ケース
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-101911   Applicant：株式会社サンコーシヤ