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J-GLOBAL ID:200903072439788042

遠隔中心位置決め装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055324
Publication number (International publication number):1998014926
Application date: May. 04, 1994
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 器具を支持し、器具の所望の位置において、いかなるベアリングまたは機械的支持具からも離れて、球面回転の中心を供給するために用いられる、遠隔中心位置決め装置(23)を提供すること。【解決手段】 遠隔中心位置決め装置(23)は特に、腹腔鏡を用いる手術において、手術用器具を、いかなるベアリングまたは機械的支持具からも離れ且つ患者の腹壁の入口切開部に一致する固定した回転中心回りに移動させるために有用である。
Claim (excerpt):
外科手術を補助するためのマニピュレータ装置であって、第1の軸回りの回転運動の第1方向を許容する回転可能ジョイントと、近位端および遠位端と、外科用器具の軸とを有するタイプの外科用器具を取り付けるための器具ホルダーと、2又はそれ以上のピボットによって連結された連結部材を有する調整可能な連結であって、該連結部材は、近位部材および遠位部材を有し、該近位部材は該遠位部材の第1端部に連結された第1端部を有し、該連結部材は、2又はそれ以上のピボットの1つ以上の近位ピボット位置で該回転可能ジョイントに連結された該近位部材の第2端部を有し、それによって該第1軸回りに該連結が回転することを許容し、該連結部材は、2又はそれ以上のピボットの1以上の遠位ピボット位置で該器具ホルダーに連結された該遠位部材の第2端部を有し、該連結部材はそれぞれのピボットの軸回りで回転運動の第2方向を有し、それぞれのピボット軸は該第1の軸に直交しており、該器具ホルダーは該ピボット軸と直交する第3の軸を有する連結と、該器具の軸に沿って該外科用器具を移動するための器具ホルダーに連結されたアクチュエータと、を有し、該第1の軸および第3の軸が作用点で交差し、該作用点は、少なくとも一つの近位ピボットから離れた位置にあり、該器具を保持する器具ホルダーは、器具の一部が作用点と一致するようになっており、該器具が第1軸および第2軸の回りに回転するときに、該器具の一部が作用点と一致するように、該調整可能な連結が器具の移動を強制する、外科手術補助用のマニピュレータ装置。
IPC (2):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 300
FI (2):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 300 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 遠隔中心位置決め装置
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-525511   Applicant:エスアールアイインターナショナル

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