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J-GLOBAL ID:200903072637231746

蓄熱交互燃焼式ラジアントチューブの炉内支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996137405
Publication number (International publication number):1997303713
Application date: May. 08, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 W型の蓄熱交互燃焼式ラジアントチューブの熱応力を大幅に緩和し、亀裂や変形の発生を低減して長寿命化可能に炉内支持する。【解決手段】 ラジアントチューブ1のバーナーバンク11への取付位置を上下に配置する。水平方向のスリット15とスリット31が上下中心軸16上に位置するように、固定治具14を炉壁13に、固定治具30をバーナーバンク11に突設する。スリット15上を移動可能なピン29と第1ベンド先端受け治具17に設けたピン27との間をロッド19で連結し、両端を回転ジョイントにして第1ベンド4を支持する。ピン29と第3ベンド先端受け治具22に設けたピン28との間をロッド24で連結し、両端を回転ジョイントにして第3ベンド8を吊る。スリット31と第2ベンド先端受け治具32とをスリット31上を移動可能なピン34を介して連結し、回転ジョイントにして第2ベンド6を支持する。
Claim (excerpt):
バーナーバンクへの取付位置が上下になるように配置されたW型の蓄熱交互燃焼式ラジアントチューブの炉内支持構造において、水平方向のスリットを有する固定治具を、該スリットがラジアントチューブの上下中心軸上に位置するようにバ-ナ-バンクとは反対側の炉壁に突設し、前記スリット上を移動可能なピンと、第1ベンド先端に突設した受け治具に設けたピンとの間を、ロッドで連結して両端が回転ジョイントとなるようにしつつ第1ベンドを支持するとともに、前記スリット上を移動可能な前記ピンと、第3ベンド先端に突設した受け治具に設けたピンとの間を、ロッドで連結して両端が回転ジョイントとなるようにしつつ第3ベンドを吊る構造とし、さらに、水平方向のスリットを有する固定治具を、該スリットがラジアントチューブの上下中心軸上に位置するようにバ-ナ-バンクに突設し、前記スリットと第2ベンド先端に突設した受け治具とを前記スリット上を移動可能なピンを介して連結し、回転ジョイントとなるようにしつつ第2ベンドを支持する構造として、支持構造を上下対称としたことを特徴とする蓄熱交互燃焼式ラジアントチューブの炉内支持構造。
IPC (4):
F23C 5/02 ,  C21D 1/34 ,  F23C 3/00 301 ,  F23D 14/12
FI (4):
F23C 5/02 ,  C21D 1/34 P ,  F23C 3/00 301 ,  F23D 14/12 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平2-254208
  • 特表昭59-501270
  • ラジアントチューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-093644   Applicant:新日本製鐵株式会社

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