Pat

J-GLOBAL ID：200903072728564179

キャピラリー式光検出センサ及びこれを用いた光計測装置及び懸濁液中の微粒子測定方法

Inventor： 鈴木 均 ,  佐々木 洋
Applicant, Patent owner： 株式会社ユアテック ,  東京特殊電線株式会社 ,  鈴木 均 ,  佐々木 洋
Agent (1)： 有近 紳志郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996104865
Publication number (International publication number)：1997292326
Application date： Apr. 25, 1996
Publication date： Nov. 11, 1997
Summary：

【要約】【課題】 懸濁液中の微粒子の質の識別および計数を安価かつ簡便に行う。【解決手段】 微粒子(S)が略一列に並んで通過しうる内径をもつキャピラリー(1)中に微粒子懸濁液(W)を通過させると共に、前記キャピラリー(1)に対し赤色光(Ka)と橙色光(Kb)を25μsの間隔で択一的に順に照射し、前記キャピラリー(1)を通過する微粒子(S)による前記赤色光(Ka)と前記橙色光(Kb)のそれぞれの吸収または散乱に起因する透過光(K’)の変化を交互に観測する。【効果】 微粒子が生細胞か非生物粒子かを判別できるようになる。特に「あおこ」の発生や赤潮の発生の監視などに有用である。

Claim (excerpt)：

懸濁液中の微粒子が略一列に並んで通過しうる内径のキャピラリー(1)と、このキャピラリー(1)に対し少なくとも2つの波長の異なる光(Ka,Kb)を択一的に順に照射するストロボ光源(2a,2b)と、前記キャピラリー(1)を透過した光(K’)を検出する光検出器(4)とを具備したことを特徴とするキャピラリー式光検出センサ(10)。

IPC (4)：

G01N 15/14 ,  G01J 3/427 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/41

FI (4)：

G01N 15/14 D ,  G01J 3/427 ,  G01N 21/27 Z ,  G01N 21/41 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 粒子解析装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-261574   Applicant：キヤノン株式会社

Cited by examiner (1)

• 粒子解析装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-261574   Applicant：キヤノン株式会社