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J-GLOBAL ID:200903072737069385

交通制御されたネットワークノードを含む交通網に対する、報告車両データに基づく交通状況決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土井 健二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001140453
Publication number (International publication number):2002008183
Application date: May. 10, 2001
Publication date: Jan. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明は、交通制御されたネットワークノードとそれを結ぶ道路区間とを含む交通網に対して、通行中の報告車両から得られる交通データに基づいて交通状況を決定する方法を提供する。【解決手段】本発明によれば、その道路区間の移動時間を示す交通データが、通行中の報告車両から得られる。これから、移動時間が道路区間の具体的箇所毎に決定され、この移動時間から、待ち行列内平均車両数、平均車両数、待ち行列外平均車両速度、待ち行列内平均待ち時間および/または待ち行列外平均車両密度が各道路区間について決定される。とりわけ人口密集地域における道路交通網に対する、FCDを基にした実際の交通状況を再構築し、その再構築に基づいて交通予測を行うことができる。
Claim (excerpt):
交通制御されたネットワークノードとそれらを結ぶ道路区間とを含む交通網について、該交通内を移動中の報告車両により得られる交通データに基づいて交通状況を決定する方法であって、前記道路区間(j,k)の移動時間(ttr(j,k))を示す交通データを該交通内を移動中の該報告車両から取得し、該取得された交通データから該道路区間の該移動時間を決定し、該決定された道路区間毎の移動時間から、(1)関連する交通制御されたネットワークノード手前の該各道路区間(j,k)における待ち行列内の平均車両数(Nq(j,k))と、(2)該各道路区間(j,k)の平均車両数(N(j,k))と、(3)該道路区間の起点と該待ち行列の起点との間の該各道路区間(j,k)における平均車両速度(Vfree(j,k))と、(4)該各道路区間(j,k)におけるネットワークノードでの待ち行列内の平均待ち時間(tq(j,k))と、(5)該道路区間の起点と該待ち行列の起点との間の該各道路区間(j,k)における平均車両密度(p(j,k))と、を含む交通状況パラメータのうち1つ以上を決定することを特徴とする交通状況決定方法。
IPC (2):
G08G 1/00 ,  G08G 1/01
FI (3):
G08G 1/00 C ,  G08G 1/01 D ,  G08G 1/01 E
F-Term (8):
5H180AA01 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE03 ,  5H180FF03 ,  5H180FF10 ,  5H180JJ06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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