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J-GLOBAL ID:200903072738964949

内視鏡用切除具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000205182
Publication number (International publication number):2002017738
Application date: Jul. 06, 2000
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的とするところは、細長い管腔の組織における一箇所乃至複数箇所の組織の生検または組織切除等を簡便かつ効率的に実施することができる内視鏡用切除具を提供することにある。【解決手段】本発明は、内視鏡2と併用して用いられ、生体の管腔内に挿入され、その管腔の内壁組織を切除するために用いられる内視鏡用切除具1において、透明な円筒部10と、この円筒部10の内側に負圧をなすための吸引装置と、上記円筒部10の内側を吸引の負圧に対して気密するための気密部材48と、上記円筒部10の先端部近傍に穿設され、管腔組織内壁の粘膜を円筒部10の内部に吸引するための少なくとも一つの小孔部21と、上記円筒部10の内側に設置され、上記粘膜を切除するための切刃部材23と、上記切刃部材23を駆動するための駆動シャフト38とを備えてなる内視鏡用切除具である。
Claim (excerpt):
内視鏡と併用して用いられ、生体の管腔内に挿入され、その管腔の内壁組織を切除するために用いられる内視鏡用切除具において、少なくとも一部が透明である円筒部材と、上記円筒部材の内側に負圧をなすための吸引装置と、上記円筒部材の内側を吸引の負圧に対して気密にするための気密部材と、上記円筒部材の先端部近傍に穿設され、管腔組織内壁の粘膜を円筒部材の内部に吸引するための少なくとも一つの孔部と、上記円筒部材の内側に設置され、円筒部材と相対的に移動して吸引した上記粘膜を切除するための少なくとも一つの切除部材と、上記切除部材を駆動するための駆動部材と、を備えてなることを特徴する、内視鏡用切除具。
IPC (4):
A61B 17/22 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 18/12
FI (4):
A61B 17/22 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/39 310
F-Term (10):
4C060EE21 ,  4C060FF19 ,  4C060FF23 ,  4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK14 ,  4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 吸引生検具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-301907   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 治療用チューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-170920   Applicant:株式会社トップ
  • 内視鏡用処置具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-034785   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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