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J-GLOBAL ID:200903072791590910

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300701
Publication number (International publication number):1998143108
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】残留電荷の発生を防止し、安定したアドレス放電を可能とする。【解決手段】第1の基板上に複数の第1Xi 、第2Yi の電極を並行に配置し、対向する第1、第2の基板上に、複数の第3Aj の電極を第1、第2の電極と交差して配置し、各交差領域に形成した放電セル間の電荷分布を均一にするために、第1、第2、第3の電極に所定の電圧を印加して、リセット放電を実施し自己消去放電を生じさせるリセット期間と、第2、第3の電極にて選択した放電セルにおいて放電を実施し選択的な書き込みを行うアドレス期間と、その放電セルにおける放電発光を行うために、第1、第2の電極間に維持放電パルスを印加する維持放電期間とを有し、リセット放電の際の第1、第2の電極間の電位差を、アドレス期間の選択的な放電の際の第1、第2の電極間の電位差に対して逆極性にする。
Claim (excerpt):
第1の基板上に複数の第1および第2の電極を表示ラインごとに並行に配置すると共に、該第1の基板または該第1の基板と対向する第2の基板上に、該第1および第2の電極とは電気的に離間した複数の第3の電極を該第1及び第2の電極と交差するように配置し、各交差領域にそれぞれ放電セルを形成したプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、複数の該放電セル間の電荷分布を均一にするために該第1,第2及び第3の電極に所定の電圧を印加して複数の該放電セル内にてそれぞれリセット放電を実施し、次いで該リセット放電によって蓄積された壁電荷自身の電位差により自己消去放電を生じさせるリセット期間と、該第2及び第3の電極にて選択した放電セルにおいて放電を実施し、表示データに応じた選択的な書き込みを行うアドレス期間と、該アドレス期間にて書き込みを行った放電セルにおける放電発光を行うために、該第1及び第2の電極間に維持放電パルスを印加する維持放電期間とを有し、前記リセット放電において、該第1及び第2の電極間の電位差を、該アドレス期間の該第2及び第3の電極による選択的な放電の際の該第1及び第2の電極間の電位差に対して逆極性とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (2):
G09G 3/28 E ,  H04N 5/66 101 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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