Pat
J-GLOBAL ID:200903072834957201
細菌感染の治療処置における、細菌ファージに関連した溶菌酵素の非経口使用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001551496
Publication number (International publication number):2003519665
Application date: Jan. 12, 2001
Publication date: Jun. 24, 2003
Summary:
【要約】本発明は、細菌に特異的なバクテリオファージに感染した前記細菌により産生される有効量の少なくとも1つの溶菌酵素を含む、治療剤の非経口的な導入による、細菌感染の処置のための方法および組成物を開示し、ここでの溶菌酵素は、溶菌酵素、および修飾溶菌酵素、例えばシャッフルド溶菌酵素、キメラ溶菌酵素、およびその組合せからなる群から選択され、ここでの前記溶菌酵素は、溶菌酵素を患者に送達するのに適した担体中にある。治療剤はさらに、ホリン酵素を含み得、これはシャッフルドホリン酵素またはキメラホリン酵素であり得る。注射は、筋肉内、皮下または静脈内に行なうことができる。
Claim (excerpt):
非経口的に有効な量の治療剤を投与することを含む、細菌感染の処置法であって、前記治療剤は、細菌に特異的なバクテリオファージに感染した前記細菌により産生される少なくとも1つの酵素、ここでの前記少なくとも1つの酵素は、溶菌酵素、修飾溶菌酵素、およびその組合せからなる群から選択する;および 感染部位に前記溶菌酵素を送達するための担体を含む、前記処置法。
IPC (12):
A61K 38/46
, A61K 31/43
, A61K 31/545
, A61K 47/04
, A61K 47/12
, A61K 47/14
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/26
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61P 31/00
FI (12):
A61K 31/43
, A61K 31/545
, A61K 47/04
, A61K 47/12
, A61K 47/14
, A61K 47/18
, A61K 47/20
, A61K 47/26
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61P 31/00
, A61K 37/54
F-Term (40):
4C076AA12
, 4C076BB13
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB22
, 4C076BB25
, 4C076CC31
, 4C076CC32
, 4C076CC33
, 4C076DD22
, 4C076DD26
, 4C076DD38
, 4C076DD43
, 4C076DD45
, 4C076DD51
, 4C076DD55
, 4C076DD65
, 4C076DD67
, 4C076EE38
, 4C076EE41
, 4C076EE42
, 4C076FF63
, 4C084AA02
, 4C084CA04
, 4C084DC02
, 4C084MA17
, 4C084MA55
, 4C084MA57
, 4C084MA59
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZB32
, 4C084ZB35
, 4C086AA01
, 4C086CC01
, 4C086CC09
, 4C086MA02
, 4C086ZB32
, 4C086ZC75
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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