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J-GLOBAL ID:200903072876025414

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000264975
Publication number (International publication number):2002075620
Application date: Sep. 01, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 アルミ鍋を加熱する際に鍋鳴り音の少ない誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】 第二のスイッチング素子7のオン期間にチョークコイル4にエネルギーを蓄えると共に加熱コイル9に電力を供給し、第二のスイッチング素子7のオフ期間すなわち第一のスイッチング素子5のオン期間にチョークコイル4に蓄えられたエネルギーを第二の平滑コンデンサ12に蓄えるとともに、第二の平滑コンデンサ12から加熱コイル9に電力を供給することにより、加熱コイル9に平滑された電流、電圧が印可されることになり、入力電圧の脈流による鍋鳴り音が生じず、騒音の少ないアルミ鍋を加熱することができる誘導加熱調理器を実現できるものである。
Claim (excerpt):
電源に並列に接続された整流回路と、前記整流回路の直流出力端に並列接続された第一の平滑コンデンサと、前記整流回路の直流出力端に接続されたチョークコイルと、前記チョークコイルに接続された第一のスイッチング素子及び第二のスイッチング素子と、前記第一のスイッチング素子に並列接続された第一のダイオードと、前記第二のスイッチング素子に並列接続された第二のダイオードと、前記第二のスイッチング素子と並列に接続され互いには直列接続された加熱コイルと共振コンデンサと、前記第一スイッチング素子に接続された第二の平滑コンデンサからなる高周波インバータと、前記高周波インバータから高周波磁界を受け加熱される鍋と、所定の出力が得られる様に前記第一及び第二のスイッチング素子を制御する制御手段を備え、前記加熱コイルと前記共振コンデンサで形成される共振電流の周波数を駆動周波数の2倍以上の周波数になるように設定したことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/04 321
FI (2):
H05B 6/12 323 ,  H05B 6/04 321
F-Term (10):
3K051AA03 ,  3K051AA07 ,  3K051AB08 ,  3K051AD01 ,  3K051AD23 ,  3K059AA03 ,  3K059AA07 ,  3K059AA15 ,  3K059AB08 ,  3K059AD23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-311588
  • スイッチング電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-074930   Applicant:新電元工業株式会社
  • 電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-274689   Applicant:長野日本無線株式会社
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