Pat
J-GLOBAL ID:200903072888203296

排ガスダスト又は焼却灰からの水溶性成分の分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 幸久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998348150
Publication number (International publication number):2000167529
Application date: Dec. 08, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 排ガスダストや焼却灰から塩類などの水溶性成分を効率よく簡単に分離できる方法を提供する。【解決手段】 排ガスダスト又は焼却灰から水溶性成分を分離するに際し、排ガスダスト又は焼却灰を造粒して得られた造粒物を水性溶媒と接触させて水溶性成分を抽出し、次いで抽出残渣と抽出液とを分離する。排ガスダスト又は焼却灰として、セメントダスト、都市ゴミ焼却飛灰、都市ゴミ焼却灰溶融飛灰、下水汚泥焼却飛灰、下水汚泥焼却灰溶融飛灰等を使用できる。水性溶媒の使用量は造粒物100重量部に対して例えば40〜500重量部程度である。上記分離方法により得られた抽出液は肥料、道路凍結防止剤などとして利用でき、抽出残渣はセメント原料などとして利用できる。
Claim (excerpt):
排ガスダスト又は焼却灰から水溶性成分を分離する方法であって、排ガスダスト又は焼却灰を造粒して得られた造粒物を水性溶媒と接触させて水溶性成分を抽出し、次いで抽出残渣と抽出液とを分離することを特徴とする排ガスダスト又は焼却灰からの水溶性成分の分離方法。
IPC (2):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3):
B09B 5/00 ZAB N ,  B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 304 G
F-Term (18):
4D004AA16 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA50 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004BA04 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA14 ,  4D004CA35 ,  4D004CA40 ,  4D004CA47 ,  4D004CA50 ,  4D004CC04 ,  4D004CC06 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page