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J-GLOBAL ID:200903072968200310

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997123453
Publication number (International publication number):1998302749
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】非水電解液二次電池に釘などの先鋭な金属が刺さった場合に、短絡部分拡大を防ぎ電池発熱を抑制する。【解決手段】負極集電体13に負極活物質微粒子の塗布面を積層してなる負極と、正極集電体12に正極活物質微粒子の塗布層を積層してなる正極と、これらを分離するためのセパレーター層9と非水電解液を有する非水電解液二次電池において、セパレーター層9が平均細孔径が5μm以下の多孔質ポリイミド膜11と多孔質ポリプロピレン膜14からできている。短絡時に、多孔質ポリプロピレン14が融解しても多孔質ポリイミド膜11がある為、多孔質ポリプロピレン膜14の融解部分の拡大を抑える。
Claim (excerpt):
集電体に負極活物質粒子の塗布層を積層してなる負極と、集電体に正極活物質微粒子の塗布層してなる正極と、これらを分離する為のセパレーター層と非水電解液を有する非水電解液二次電池において、セパレーター層が平均細孔径が5μm以下の多孔質ポリイミド膜を含むことを特徴とした非水電解液二次電池。
IPC (2):
H01M 2/16 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 2/16 P ,  H01M 2/16 L ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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