Pat
J-GLOBAL ID:200903072984341152
難燃性放熱性シート用シリコーンゲル組成物および難燃性放熱性シリコーンシート
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997210421
Publication number (International publication number):1999049959
Application date: Aug. 05, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気・電子部品およびこれらを搭載した回路基板上に放熱性を有するシリコーン層を容易に成形でき、また、硬化して得られたシートは、電気・電子部品に対して優れた放熱性を有すると同時に、物理的ストレスを最小限に抑えることができる難燃性放熱性シリコーンゲル組成物を提供する【解決手段】 (A) 一分子中に少なくとも1個のアルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン、特定量の(B) 一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、特定量の(C) 白金系触媒、特定量の(D) 粉砕シリカ及び/又は酸化アルミニウムを含有するシリコーンゲル組成物であって、上記組成物を硬化させることにより硬化物が、ASTM D 1403 の試験方法にて測定される針入度(1/4 コーン、1/10mm) として1〜50を示す難燃性放熱性シート用シリコーンゲル組成物。
Claim (excerpt):
(A) 一分子中に少なくとも1個のアルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン 100重量部(B) 一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(A) 成分中のアルケニル基1モルに対して(B) 成分中のケイ素原子結合水素原子が 0.1〜5モルとなる量(C) 白金系触媒、(A) 成分に対して白金量で1〜100ppm(D) 粉砕シリカ及び/又は酸化アルミニウム20〜600 重量部を含有するシリコーンゲル組成物であって、上記組成物を硬化させることにより硬化物が、ASTM D 1403 の試験方法にて測定される針入度(1/4 コーン、1/10mm) として1〜50を示すことを特徴とする難燃性放熱性シート用シリコーンゲル組成物。
IPC (4):
C08L 83/07
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08L 83/05
FI (4):
C08L 83/07
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08L 83/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
-
難燃性シリコーンゲル組成物及びその硬化物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-173292
Applicant:東芝シリコーン株式会社
-
ゲル形成性シリコーン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-285112
Applicant:信越化学工業株式会社
-
特開平4-088060
-
特開平4-013768
-
特開平3-252458
-
チキソ性フルオロシリコーンゲル組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-159511
Applicant:信越化学工業株式会社
-
難燃性シリコーンゲル組成物の調製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-033241
Applicant:東芝シリコーン株式会社
-
表面処理アルミナ及びそれを含有する熱伝導性シリコーン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-178667
Applicant:信越化学工業株式会社
-
熱定着ロール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-156785
Applicant:信越化学工業株式会社
Show all
Return to Previous Page