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J-GLOBAL ID:200903072989056952

電動パワーステアリング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000395563
Publication number (International publication number):2002193122
Application date: Dec. 26, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】走行状況に拘わらず良好な操舵フィーリングを達成できる電動パワーステアリング制御装置を提供する。【解決手段】慣性補償制御部13は、操舵状況に応じて設定される関数に位相補償部11から与えられる操舵トルクTを通すことによって操舵トルク微分相当値を算出し、その算出した操舵トルク微分相当値に基づいて慣性補償値ΔI1を生成する。慣性補償値ΔI1は、基本アシスト制御部12が生成する基本アシスト電流値Iに加算され、また、その加算値に収斂制御部14が生成する収斂性補正値ΔI2および戻し制御部15が生成する戻し補正値ΔI3とが加算されることにより、電動モータ4に供給すべきアシスト目標電流値I+ΔI1+ΔI2+ΔI3が生成される。
Claim (excerpt):
操作部材に加えられた操舵トルクに基づいて駆動される電動モータによって操舵補助力を発生させる電動パワーステアリング装置のための制御装置であって、操舵トルクに応じた基本アシスト電流値を生成する基本アシスト電流生成手段と、車両の走行状況に応じた慣性補償制御伝達関数を設定する伝達関数設定手段と、この伝達関数設定手段が設定する慣性補償制御伝達関数に操舵トルクを通すことによって操舵トルク微分相当値を生成する操舵トルク微分相当値生成手段と、この操舵トルク微分相当値生成手段が生成する操舵トルク微分相当値に基づいて慣性補償値を生成する慣性補償電流生成手段と、上記基本アシスト電流生成手段が生成する基本アシスト電流値と、上記慣性補償電流生成手段が生成する慣性補償値とを加算してアシスト目標電流値を生成する目標電流値生成手段と、この目標電流値生成手段が生成するアシスト目標電流値に基づいて電動モータを駆動するモータ駆動手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (5):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (5):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
F-Term (21):
3D032CC08 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DB11 ,  3D032DC03 ,  3D032DC12 ,  3D032DC33 ,  3D032DD06 ,  3D032DD07 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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