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J-GLOBAL ID:200903072999176280

計算機システムおよびそのデータ転送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000309299
Publication number (International publication number):2002063060
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】従来の2つの計算機ノード間のデータ受け渡し方法では、データ転送を行うプログラム間の待ち合わせのオーバヘッドが大きい。【解決手段】データを送信する第1のプログラムが、任意の時間間隔でデータを主記憶の領域に格納する。データを受信する第2のプログラムは、任意の時間間隔で上記領域をRDMAを用いて、参照する。または、データを受信する第2のプログラムは、任意の時間間隔で主記憶の領域を参照する。データを送信する第1のプログラムは、任意の時間間隔でRDMAを用いてデータを上記領域に格納する。さらに、書き込みと読み出しのすれ違いを検出するため、各レコードに識別子を付け、識別子とレコード本体のアクセス順序を書き込みと読み出しで逆にする。あるいは各レコードに識別子と誤り検出符号を付加する。
Claim (excerpt):
第1の計算機ノードとそれに接続された第2の計算機ノードを有する計算機システムであって、データレコードを格納する第1の記憶領域と、任意の時間間隔で第2の計算機ノードとは非同期に第1の記憶領域にデータレコードを格納する第1の処理部と、第1の記憶領域からコピーされたデータレコードを記憶する第2の記憶領域と、第1の処理部とは非同期の任意の時間間隔で第1の記憶領域から読み出すべきレコード群を指定して第2の記憶領域に読み出し、参照する第2の処理部を備えたことを特徴とする計算機システム。
IPC (6):
G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 518 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 320 ,  G06F 15/177 676
FI (6):
G06F 12/00 535 Z ,  G06F 12/00 518 A ,  G06F 12/00 545 B ,  G06F 3/06 301 P ,  G06F 12/16 320 A ,  G06F 15/177 676 B
F-Term (8):
5B018GA01 ,  5B018HA11 ,  5B018MA01 ,  5B018QA16 ,  5B045BB53 ,  5B065BA10 ,  5B065CE07 ,  5B082GB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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