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J-GLOBAL ID:200903073041845395
重金属汚染土壌の浄化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三原 秀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005292291
Publication number (International publication number):2007209830
Application date: Oct. 05, 2005
Publication date: Aug. 23, 2007
Summary:
【課題】土壌中に残留しても二次汚染の可能性の低い生分解性をもつキレート剤の水溶液を用いて汚染土壌を洗浄し、重金属を錯体として抽出した後、抽出液中の重金属を分離してキレート剤を再利用することによって処理コストおよび環境影響の低い重金属汚染土壌の洗浄方法を提供すること。【解決手段】本発明の重金属汚染土壌に対する洗浄方法は下記の工程を逐次的に行うことからなる。(A)重金属で汚染された土壌を、生分解性を有するキレート剤の水溶液で処理し、重金属を錯体として含む抽出液を得ること、(B)抽出液に重金属不溶化剤を添加し、重金属を不溶性物質として沈殿させると共にキレート剤を再生すること、及び(C)不溶性物質が沈殿した液体に対して固液分離を行い、不溶化した重金属を不溶性物質が沈殿した液体から除去し再生液を得て、キレート剤を含有する再生液を前記(A)工程へ循環させキレート剤及び溶液を再使用すること。【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記の工程を逐次的に行うことから成る重金属汚染土壌の浄化方法。
(A)重金属で汚染された土壌を、生分解性を有するキレート剤の水溶液で処理し、重金属を錯体として含む抽出液を得ること
(B)抽出液に重金属不溶化剤を添加し、重金属を不溶性物質として沈殿させると共にキレート剤を再生すること
及び
(C)不溶性物質が沈殿した液体に対して固液分離を行い、不溶化した重金属を不溶性物質が沈殿した液体から除去し再生液を得て、キレート剤を含有する再生液を前記(A)工程へ循環させキレート剤及び溶液を再使用すること
IPC (4):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09B 3/00
, A62D 3/33
FI (5):
B09B3/00 304K
, B09B3/00
, A62D3/00 320
, A62D3/00 652
, A62D3/00 662
F-Term (13):
2E191BA02
, 2E191BB01
, 2E191BC05
, 2E191BD01
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA45
, 4D004CC06
, 4D004DA03
, 4D004DA20
Patent cited by the Patent: