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J-GLOBAL ID：200903073083538379

炭酸ガス溶解モジュール

Inventor： 浜崎 貞勝 ,  小林 正幸
Applicant, Patent owner： ジャパンゴアテックス株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995275539
Publication number (International publication number)：1997117649
Application date： Oct. 24, 1995
Publication date： May. 06, 1997
Summary：

【要約】【課題】 従来方式に比べ設備費が安く、安定した品質の炭酸ガス溶解液を生産できる炭酸ガス溶解モジュールを提供すること。【解決手段】 多孔質フッ素樹脂で作られたチューブ状膜を介して被処理液と炭酸ガスを接触させ、炭酸ガスを被処理液中に溶解させる炭酸ガス溶解モジュール。モジュールに使うチューブ状膜はポリテトラフルオロエチレンの押出成形チューブを延伸して得られる多孔質チューブと該多孔質チューブの外周に積層されたポリテトラフルオロエチレンシートを延伸して得られる多孔質フィルムとから形成されているか、または、ポリテトラフルオロエチレンシートを延伸して得られる多孔質フィルムを巻成して形成されて、且つ、多孔質フィルムの孔径が炭酸ガス中の異物の濾過も行うことができるように設定されている。

Claim (excerpt)：

多孔質フッ素樹脂で作られたチューブ状膜を介して被処理液と炭酸ガスを接触させ、炭酸ガスを被処理液中に溶解させる炭酸ガス溶解モジュールであって、該モジュールに使うチューブ状膜はポリテトラフルオロエチレンの押出成形チューブを延伸して得られる多孔質チューブと該多孔質チューブの外周に積層されたポリテトラフルオロエチレンシートを延伸して得られる多孔質フィルムとから形成されて、かつ該多孔質フィルムの孔径が炭酸ガス中の異物の濾過も行うことができるように設定されていることを特徴とする炭酸ガス溶解モジュール。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• チューブ状膜
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-009570   Applicant：ジャパンゴアテックス株式会社