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J-GLOBAL ID:200903073103937321

駆動車輪用軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999258790
Publication number (International publication number):2001083166
Application date: Sep. 13, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 等速ジョイントと一体となった回転速度検出機構付きの駆動車輪用軸受装置のコンパクト化を図ることである。【解決手段】 車輪軸受部1の外方部材2の内側に複列の転動体8を組込み、一方の転動体8で駆動車輪が取付けられる内方部材3を回転自在に支持し、他方の転動体8で等速ジョイント部20の外側継手部材21を回転自在に支持する。外側継手部材21のステム30を内方部材3のスプライン孔9に挿入して連結一体化する。外方部材2の内周面と内方部材3および外側継手部材21の外周面間に形成された環状空間40の外側継手部側の開口をスリンガ43とシールリング42を有するシール部材41bで密封する。スリンガ43の外面に取付けられたエンコーダ46a、そのエンコーダ46aと対向して駆動車輪の回転速度を検出する回転センサ47とから成る回転速度検出機構を等速ジョイント部20の外側継手部材21と外方部材2の間に収容して車輪軸受装置のコンパクト化を図る。
Claim (excerpt):
車体に取付ける取付フランジを外周に有する外方部材の内周に複列の軌道面を形成し、車輪を取付ける車輪取付フランジを有する内方部材の外周、およびその内方部材に連結一体化された等速ジョイント部の外側継手部材の外周に、前記外方部材の複列の軌道面と径方向で対向する軌道面を設け、その径方向で対向する軌道面間に転動体を組込み、前記外方部材の内周と内方部材および外側継手部材の外周間に形成された環状空間をシール部材で閉塞した駆動車輪用軸受装置において、前記シール部材はスリンガを有し、そのスリンガの外面に取付けられた多極磁化されたエンコーダと、そのエンコーダの回転による磁束の変化によって駆動車輪が取付けられる前記内方部材の回転速度を検出する回転センサとから成る回転速度検出機構を等速ジョイント部の外側継手部材と上記の外方部材の間に収容したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (5):
G01P 3/487 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (5):
G01P 3/487 F ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
F-Term (12):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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