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J-GLOBAL ID:200903073216327147
ビール安定化処理用シリカゲル及びその製造方法並びにビールの安定化処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994316605
Publication number (International publication number):1996173137
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ビールの混濁防止効果が高いシリカゲルと、その製造方法並びにビールの安定化処理方法を提供すること。【構成】 本発明のシリカゲルは、温度400〜800°Cで、10秒〜10時間焼成されてなり、比表面積 700〜1000m2/g、細孔容積 1.1〜 1.6ml/g、平均細孔径 6〜10nmの物性を有し、単位重量当りの吸着能がきわめて高い。このシリカゲルは、SiO2濃度が10〜20重量%となるように珪酸塩と無機酸とを反応させ、生成したシリカヒドロゾルをゲル化し、次に水洗、pH 2〜 8、温度20〜 100°Cの水で水熱処理、pH 2〜 5の無機酸又は有機酸で酸処理し、次に 5〜30μmの平均粒子径となるように粉砕、温度 100〜1000°Cで 1〜 100秒間乾燥し、温度 400〜 800°Cで、10秒〜10時間焼成して製造される。このシリカゲルをビールと接触させてシリカゲルをビールから分離すると、ビールから混濁原因成分を高い効率で除去できる。
Claim (excerpt):
温度400〜800°Cで、10秒〜10時間焼成されてなり、比表面積700〜1000m2 /g、細孔容積1.1〜1.6ml/g、平均細孔径6〜10nmの物性を有することを特徴とするビール安定化処理用シリカゲル。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ビール安定化処理用シリカゲルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-282297
Applicant:旭硝子株式会社
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特開昭60-041476
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特開昭61-158773
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