Pat
J-GLOBAL ID:200903073298821136
シート材のヒンジ構造および折畳み可能な箱形容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004181001
Publication number (International publication number):2006001605
Application date: Jun. 18, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】合成樹脂製段ボールや発泡シートからなるシート材は曲げ剛性が大きいため、その種のシート材に非加熱のプレス成形により180度折り曲げ可能なヒンジ構造を構成することは難しく、スプリングバック量も大きくなる。前記シート材で製作される箱形容器にも前記のような180度折り曲げ可能なヒンジ構造を採用することが難しい。【解決手段】合成樹脂製の段ボール又は発泡シートからなるシート材2で構成された折畳み可能な箱形容器は、箱形容器を折畳んだ状態で180度折り曲げた状態となる少なくとも2本の直線状のヒンジ構造10を備え、各ヒンジ構造10は、適当間隔おきにプレス成形により形成された複数のヒンジ部20と、シート材2のうちの少なくとも隣り合うヒンジ部20間の部分を全厚に亙って分断する複数の分断部21とを有する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
合成樹脂製の段ボール又は発泡シートからなるシート材に形成された180度折り曲げ可能なヒンジ構造であって、
前記ヒンジ構造は、適当間隔おきにプレス成形により形成された複数のヒンジ部と、前記シート材のうちの少なくとも隣り合うヒンジ部間の部分を全厚に亙って分断する複数の分断部とを有する、
ことを特徴とするシート材のヒンジ構造。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC02
, 3E060DA01
, 3E060DA25
, 3E060DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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折りたたみ可能な箱
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-108777
Applicant:四倉正勝
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合成樹脂製折り畳み自在箱
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-115113
Applicant:株式会社明治ゴム化成
Cited by examiner (2)
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折畳箱とその製造方法及びこれに使用する製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-338632
Applicant:第一大宮株式会社
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特開平4-201231
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