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J-GLOBAL ID:200903073334895028
地盤改良工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103213
Publication number (International publication number):1995286320
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】軟弱地盤改良工事におけるロッドと削孔間隙から揚上する余剰グラウト中に含有する活性セメントの有効再利用を図る。【構成】余剰グラウトを吸引ポンプ8により一次自動振動篩装置10に供給することにより0.1mm以下のシルト分等を含む活性セメント含有の余剰グラウトをスラリーポンプ16により二次自動振動篩装置18を介して有効再利用可能な余剰グラウトと低含有土とを分離し、該余剰グラウト中に含有する活性セメントを短時間で物理的,化学的手段により検出し、新規補充量をコントローラ28により算出し、補充セメントタンク30よりその増量材や水と共に余剰グラウトに添加し、所定の比重にして充分な強度が出せるグラウトのセメントモルタルとして次段のグラウト充填に供するようにする。
Claim (excerpt):
改良地盤に所定深度の削孔を形成し該削孔内にロッドを挿入して該ロッド先端よりグラウトを地盤中に高圧で噴射して注入しつつロッドを回転状態で引き上げるようにし揚上する余剰グラウトを所定に処理して注入に再利用するようにするジェットグラウトを介しての地盤改良工法において、該揚上する余剰グラウトを地上にて土砂と活性セメント及びシルト等の微細粒子を含むスラリーとを分離し、該スラリー中の活性セメント分を分析検出し、その検出データに基づいて補充するセメントとその他の材料の少くとも該セメントを所定量スラリーに混入し、次のグラウト注入に供するようにすることを特徴とする地盤改良工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-087411
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地盤改良材混合供給方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-078209
Applicant:ヤマトボーリング株式会社
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特開昭63-234085
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