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J-GLOBAL ID：200903073360038125

改善食肉とその製造方法

Inventor： 古泉 巖 ,  清水 禮子
Applicant, Patent owner： 富士製薬株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994241686
Publication number (International publication number)：1995274898
Application date： Oct. 05, 1994
Publication date： Oct. 24, 1995
Summary：

【要約】【目的】 牛、豚、鶏などの食肉において、これら食肉中に含有されていない高度不飽和脂肪酸を含有する脂質を注入することによって、その栄養効果を高めるとともに高度不飽和脂肪酸による生理活性作用を得られるように改善した食肉の提供を目的としている。【構成】 肉部に高度不飽和脂肪酸を含有する脂質が含まれた改善食肉。この改善食肉は、食肉用生存動物の筋肉に高度不飽和脂肪酸を含有する脂質を筋肉または血管内に注入し、肉に含まれる脂質の脂肪酸組成を変化せしめた後、該動物を屠殺して製造される。

Claim (excerpt)：

肉部に、高度不飽和脂肪酸を含有する脂質が注入されてなる改善食肉。

IPC (2)：

A23L 1/314 ,  A23L 1/31

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ドコサヘキサエン酸を添加した食肉製品の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-105970   Applicant：株式会社神奈川化学研究所, 伊藤ハム株式会社