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J-GLOBAL ID:200903073399211282
汚水処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006277641
Publication number (International publication number):2008093556
Application date: Oct. 11, 2006
Publication date: Apr. 24, 2008
Summary:
【課題】微生物が付着された担体が設置された浄化槽に送る汚水中の溶存酸素濃度を十分に高めることのできる汚水処理装置を提供する。【解決手段】貯留槽1の上部に、その表面に汚水中の有機物を分解する微生物が付着された担体6を備えた浄化槽2を設置し、貯留槽1内に設置された水中ポンプ31から吐出された汚水中の気泡を微細化させながら上記浄化槽2へ吐出させる構成の汚水処理装置において、上記水中ポンプ31の開口部側に遮蔽部材33を配置して汚水の吸込み流路を制限するとともに、一端が空気中に開口し、他端側が上記水中ポンプ31の吸込み口近傍に開口する遮蔽部材33の吸気導入路33cと連通する吸気管34を配置して、貯留槽1から水中ポンプ31により浄化槽2へ送られる汚水中へ多量の空気を巻き込むことができるようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固液分離された有機物を含む汚水が貯留される貯留槽と、この貯留槽内に設置された水中ポンプと、一端が上記水中ポンプの吸込み口に開口する第1の空気導入管と、上記貯留槽の上部に設置された、その表面に微生物が付着された担体が設置された浄化槽と、上記水中ポンプから吐出された汚水を上記浄化槽内へ吐出させる吐出手段と、上記浄化槽の上部から浄化槽内の汚水を貯留槽へ戻すための吐出管と、上記吐出管の内部に配設された、一端が上記吐出管の突出口側に開口する第2の空気導入管とを備えた汚水処理装置において、上記水中ポンプの開口部側に遮蔽部材を配置するとともに、この遮蔽部材を介して、上記空気導入管から送られてくる空気を、上記遮蔽部材の水中ポンプ側から上記水中ポンプへ空気を供給するようにしたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3):
C02F 3/22
, C02F 3/06
, B01F 5/12
FI (3):
C02F3/22 C
, C02F3/06
, B01F5/12
F-Term (23):
4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003AB09
, 4D003AB12
, 4D003AB13
, 4D003AB18
, 4D003AB19
, 4D003BA03
, 4D003DA20
, 4D003DA30
, 4D029AA00
, 4D029AA09
, 4D029AB01
, 4D029BB10
, 4D029CC06
, 4D029CC07
, 4G035AA01
, 4G035AB15
, 4G035AB16
, 4G035AC01
, 4G035AC22
, 4G035AC33
, 4G035AE13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
尿汚水の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-044430
Applicant:株式会社KM環境技研
Cited by examiner (5)
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尿汚水の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-044430
Applicant:株式会社KM環境技研
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特開昭49-111464
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特開昭58-153589
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特開昭51-026755
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気泡発生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-185665
Applicant:株式会社サンビオ
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