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J-GLOBAL ID:200903073446485078
ディジタル信号受信回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995119829
Publication number (International publication number):1996316800
Application date: May. 18, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 入力信号の無信号状態が継続してもノイズに感応せず、有信号時には信号波形整形能力を低下させずに波形整形可能なディジタル信号受信回路を提供する。【構成】 波形整形を行うスライス回路2に結合コンデンサCを介してディジタル信号SD を入力し、バイアス設定回路3でスライス回路2の入力部のバイアス電圧を設定する。MOSトランジスタM1 及びM2 のドレイン電流とチャネルサイズとを同一に設定しているので、バイアス電圧値と閾値が一致し感度の良い波形整形が実行される。そして、カウンタ回路4でスライサ出力信号SSoが無信号状態であるか否かを検出し、無信号状態の継続が検知されたときに、スライス回路2の閾値を上昇させてノイズに感応しないようにする。
Claim (excerpt):
結合コンデンサを介して入力されたディジタル信号の波形整形を行う波形整形手段と、抵抗成分を有し前記結合コンデンサ及び前記波形整形手段の接続部のバイアス値を設定するバイアス設定手段とを有するディジタル通信回線システムのディジタル信号受信回路において、前記波形整形手段の出力信号の無信号状態が所定時間継続していることを検出したときに無信号状態信号を出力する無信号状態検出手段と、該無信号状態検出手段の無信号状態信号が入力されたときに、略同一値に設定された前記波形整形手段の閾値及び前記バイアス設定手段のバイアス値の少なくとも一方の値を変更して波形整形の感度を低下させる感度低下制御手段とを備えたことを特徴とするディジタル信号受信回路。
IPC (3):
H03K 5/08
, H04B 1/10
, H04L 25/03
FI (3):
H03K 5/08 R
, H04B 1/10 A
, H04L 25/03 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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キャリアセンス付き受信回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-201736
Applicant:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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CVD薄膜形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-334681
Applicant:大阪瓦斯株式会社
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