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J-GLOBAL ID:200903073469315005

樹脂コーティングパイプおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997178609
Publication number (International publication number):1999022894
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】樹脂コーティングパイプ端部の挿入部を他の嵌合部材の内径部に挿入する際に他の嵌合部材が樹脂コーティング層の上にオーバーラップするまで深く挿入することを可能にして挿入部からの腐食の発生を防止する。【解決手段】本発明に係る樹脂コーティングパイプは、パイプ材料の端部付近の外周面を所定の長さに亘ってマスキングし、パイプ材料の表面の残る部分に樹脂コーティング層を形成し、マスキングした部分を他の嵌合部材の内径部に密に挿入するための挿入部とした樹脂コーティングパイプにおいて、樹脂コーティング層7の端部を溶融成型し、この部分に挿入部8沿いに延びて挿入部8と共に他の嵌合部材(弾性パイプ4)の内径部に嵌合可能な樹脂係合部18を形成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
パイプ材料の端部付近の外周面を所定の長さに亘ってマスキングし、パイプ材料の表面の残る部分に樹脂コーティング層を形成し、マスキングした部分を他の嵌合部材の内径部に密に挿入するための挿入部とした樹脂コーティングパイプにおいて、樹脂コーティング層7の端部を溶融成型し、この部分に挿入部8沿いに延びて挿入部8と共に他の嵌合部材(4)の内径部に嵌合可能な樹脂係合部18を形成したことを特徴とする樹脂コーティングパイプ。
IPC (3):
F16L 58/10 ,  B05D 1/32 ,  B05D 7/14
FI (3):
F16L 58/10 ,  B05D 1/32 E ,  B05D 7/14 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 鋼管の継手防食方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-164196   Applicant:日東電工株式会社

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