Pat
J-GLOBAL ID:200903073471614575

金属ペーストの焼成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997130366
Publication number (International publication number):1998308120
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 金属ペーストを低温で焼成して、高密度で低抵抗の金属膜を形成することのできる金属ペーストの焼成方法を提供すること。【解決手段】 金属(銅)でなる微粒子を有機溶媒中に分散させた金属(銅)ペ-ストを、基板1に塗布し、金属(銅)ペーストの塗布膜2を形成する(第1工程A)。次に、この基板1を炉内に入れ、酸化性ガスを導入し、炉内を低真空とする。そして、電子シャワーを照射し、導入された酸化性ガスから生成される酸素の活性励起種を、基板1の塗布膜2の表面に供給する(第2工程B)。次に、還元雰囲気中で、この塗布膜2の焼結を行う(第3工程C)。
Claim (excerpt):
金属でなる微粒子を、有機溶媒中に分散させた金属ペーストを塗布し、該塗布した金属ペーストを、減圧下で、かつ酸素又は水素の活性励起種を導入した状態で仮焼した後、焼結することにより、前記金属でなる膜を形成することを特徴とする金属ペーストの焼成方法。
IPC (6):
H01B 1/22 ,  C23C 24/08 ,  H01L 21/283 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/3205 ,  B22F 7/04
FI (6):
H01B 1/22 A ,  C23C 24/08 B ,  H01L 21/283 A ,  H01L 21/60 311 S ,  B22F 7/04 D ,  H01L 21/88 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-025094
  • セラミック基板の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-267466   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page