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J-GLOBAL ID:200903073474596250
電動機の固定子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994206752
Publication number (International publication number):1996080001
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スロット内での巻線の広がりを抑制することで巻線から発せられる熱の伝導率を向上させ、巻線の温度上昇を低減させることを目的とする。【構成】 スロット2の開口付近に挿入して絶縁かつ開口部3を閉塞する押圧部材6の断面積を、スロット2の断面積に対するスロット内絶縁フィルム5の断面積と巻線4の総断面積と押圧部材6の断面積の総和との比率が70%〜80%になるように形成した構成とする。
Claim (excerpt):
固定子鉄心は磁路を形成する円環状の継鉄部と、この継鉄部の内周方向に突出する複数の歯部とを有し、隣接する前記歯部によって形成されるスロットは、内側面を絶縁するスロット内絶縁フィルムと、開口部を介して挿入される巻線と、前記スロットの開口付近に挿入して絶縁かつ開口部を閉塞する押圧部材とを備えてなり、この押圧部材の断面積を、スロット断面積に対するスロット内絶縁フィルムの断面積と巻線の総断面積と押圧部材の断面積の総和との比率が70%〜80%になるように形成した電動機の固定子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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電動機のステータ巻線構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-182404
Applicant:ファナック株式会社
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