Pat
J-GLOBAL ID:200903073739385698
物理現象または化学現象の測定方法または測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
, 今木 隆雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005225505
Publication number (International publication number):2006189416
Application date: Aug. 03, 2005
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって定量化を行い、高い測定精度および優れた応答性、さらに優れた直線性を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 電荷をセンシング部3に供給する電荷供給部1、物理的または化学的な量の大きさに対応して電位が変化するセンシング部3、該センシング部3に供給された電荷を取出すフローティングディフュージョン7からなる検出部を有する測定装置であって、前記センシング部3とフローティングディフュージョン7の中間に、該センシング部3から転送された電荷を蓄積するとともに、蓄積された電荷の一部を放出するリセットゲート8aを有する該センシング電荷蓄積部5、および残りの電荷をフローティングディフュージョン7に転送する堰部6、を有することを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物理的または化学的な量の大きさに対応して電位が変化するセンシング部に対して電荷供給部から電荷を供給し、供給された電荷をセンシング部からフローティングディフュージョンを介して取出し、供給された電荷量を検出することによって該物理現象または化学現象を測定する方法であって、
前記センシング部からの電荷をフローティングディフュージョンの前段で蓄積し、その一部を放出するとともに、物理的または化学的な量の大きさに対応する電位に相当する電荷を含む電荷量をフローティングディフュージョンに転送すること、および前記放出量を変更可能とすることを特徴とする物理現象または化学現象の測定方法。
IPC (4):
G01N 27/416
, G01J 5/10
, G01N 27/00
, G01N 27/414
FI (4):
G01N27/46 353Z
, G01J5/10 C
, G01N27/00 Z
, G01N27/30 301Z
F-Term (6):
2G060AA06
, 2G060AE18
, 2G060AF15
, 2G060KA06
, 2G066BA11
, 2G066BC21
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page