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J-GLOBAL ID:200903073851835639

放熱器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004014598
Publication number (International publication number):2005209874
Application date: Jan. 22, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 放熱器用の冷却水循環装置の大型化やコストアップ並びに放熱器自体の製作コストアップを招かないように、熱交換性能の向上を図ること。【解決手段】 熱を受け取る板状の受熱体101〜105が複数層積層されて接合され、最上層の受熱体101の上面に熱を発生するLDアレイ17が接合されている。受熱体101に形成された放熱フィン10-1と同じ放熱フィン10-2,10-3を、最上と最下層の間の受熱体102,103に形成する。この際、全放熱フィン10-1〜10-3の隣接流路1a〜3aの合計断面積が、放熱フィンが1層のみに形成される場合に予め設計値として定められる隣接流路の断面積と等しくなるように形成する。給水口5から最上の受熱体101へ導かれる冷却水を、中間の受熱体102,103に追加形成された放熱フィン10-2,10-3の隣接流路2a,3aに分流して導く流路である貫通穴2b,3bを形成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
熱を受け取る板状の受熱体が複数層積層されて接合され、このうち最上層の受熱体の上面に熱を発生する発熱体が接合され、この接合面と対向する同受熱体の下面に前記発熱体の熱を放熱するための放熱フィンが形成されると共にその放熱フィンからの熱を冷却水を流して冷却するための流路が当該放熱フィンに隣接して形成され、その隣接流路が最上層と最下層との1乃至は複数の中間層の受熱体を貫通して、最下層の受熱体の給水口及び排水口に接続されてなる放熱器において、 前記中間層の受熱体に、前記最上層の受熱体の放熱フィンと同構造の放熱フィンを形成し、この際、最上層と中間層との放熱フィンの隣接流路の合計断面積が、放熱フィンが1層のみに形成される場合に予め設計値として定められる隣接流路の断面積と等しくなるように形成し、 前記給水口から最上層の受熱体へ導かれる冷却水を、前記中間の受熱体に追加形成された放熱フィンの隣接流路に分流して導く流路を形成した ことを特徴とする放熱器。
IPC (5):
H01L23/473 ,  F25D9/00 ,  F25D17/02 ,  H01S5/024 ,  H05K7/20
FI (5):
H01L23/46 Z ,  F25D9/00 B ,  F25D17/02 303 ,  H01S5/024 ,  H05K7/20 P
F-Term (12):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DB01 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  5E322AA05 ,  5F036AA01 ,  5F036BA10 ,  5F036BB05 ,  5F036BB21 ,  5F073FA26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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