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J-GLOBAL ID:200903073925431535
排煙浄化層の形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994306375
Publication number (International publication number):1996155257
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パルスジェット方式のバグフィルタ濾布への任意の物質あるいは2以上の任意の物質の組合せからなる排煙浄化層の形成を可能にし、濾布の保護効果と燃焼排煙中の有害物質の除去効率を高める。【構成】 ごみ焼却炉51で発生した排煙を、冷却塔52にて浄化処理に好適な温度まで冷却し、これに酸性ガスを除去するための消石灰及び必要な濾過助剤を連続供給管93から添加する。バグフィルタ53内では、加圧空気噴射口80,81,82のいずれかより、加圧空気を各隔室73,74,75内に設定された濾布ごとに順次パルス状に吹き付け、その衝撃力によって濾布に付着した物質を払い落す。かようにして再生処理が行われた直後の濾布に、濾過助剤噴射口77,78,79のいずれかより濾過助剤又は濾過助剤と消石灰との混合物を噴射し、濾布の表面にこれらの物質を被覆する。この上に、排煙中に添加された消石灰並びに必要な濾過助剤の混合層を堆積させ、排煙浄化浄化層とする。
Claim (excerpt):
複数個の濾布と、各濾布ごとに対応して設けられた加圧ガス噴射口より加圧ガスを順次所定の周期で噴射し、当該加圧ガスが噴射された濾布の付着物を選択的に払い落すパルスジェット型再生装置を備えたバグフィルタにおいて、前記各濾布ごとに、その表面に、濾過助剤、排煙中の酸性ガスを吸収するアルカリ性物質及び排煙中の特定の有害物質を吸着する吸着剤から選択される少なくとも1種類の排煙浄化物質を噴射する噴射口を設け、前記加圧ガス噴射口より加圧ガスを噴射して当該加圧ガス噴射口に対応する濾布の付着物を払い落した後、直ちに前記排煙浄化物質噴射口より当該付着物の払い落しが行われた濾布に前記排煙浄化物質を噴射し、前記濾布ごとに所定の周期で繰り返し排煙浄化層を被覆することを特徴とする排煙浄化層の形成方法。
IPC (5):
B01D 53/40
, B01D 46/02
, B01D 46/04 104
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/81 ZAB
FI (3):
B01D 53/34 118 Z
, B01D 53/34 ZAB A
, B01D 53/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
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