Pat
J-GLOBAL ID:200903074005099101

電波透過性熱線反射板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035769
Publication number (International publication number):1995242441
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】電波透過性を有し室内携帯電話の使用を可能にする自動車用窓ガラスに適した熱線反射ガラスを提供すること。【構成】透明基板上に複数のストライプ状に分割された透明導電性被膜が被覆された電波透過性熱線反射板で、ストライプ状透明導電性被膜の厚みの幅を到来電波の波長の1/10よりも小さいBcmとし、かつ、その厚みの20倍異常とし、透明導電被膜をストライプ状に分割する高抵抗領域の幅をDcm、その分割幅方向の電気抵抗率をRDΩcmとしたとき、次式を満足するようにした。0.05≧D、RD≧1131(B+C)、B≧0.05。
Claim (excerpt):
絶縁性透明基板上に複数の縦方向ストライプ状に分割された導電性被膜が被覆された可視光透過性の熱反射板において、前記導電性被膜の厚みをAcm、その幅を到来電波の波長の1/10よりも小さいBcm、前記導電性被膜を縦方向ストライプ状に分割する高抵抗領域の幅をDcm、高抵抗領域を挟む2つの導電性被膜間の電気抵抗をRDΩcmしたとき、下記の式を満足するようにしたことを特徴とする電波透過性熱線反射板。0.04≧D≧20ARD≧1131(B+D)B≧0.05ここで、RDは、隣合う導電性被膜のそれぞれ縦方向1cmの長さの部分を、向かい合うように位置させ、それらを抵抗測定端子としたときのその端子間の電気抵抗で表される。
IPC (3):
C03C 17/23 ,  B60J 1/00 ,  E06B 5/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page