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J-GLOBAL ID:200903074123873040

ハイブリッド車両

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川井 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997169567
Publication number (International publication number):1999004507
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 モータに電力を供給するバッテリが使用できない状態であっても、走行可能なハイブリッド車両を提供する。【解決手段】 通常走行モードにおいて、アクセル開度αと車速Vに応じた駆動力をモータ4で制御し、エンジン制御装置421によるスロットル開度θの制御と発電機制御装置423による発電機3の制御により、エンジン1を燃費最適運転させる。そして、バッテリの故障等により使用できない場合には、電源フェールモードに移行する。電源フェールモードでは、モータ制御装置424により、アクセル開度αと車速Vに応じた駆動力をモータ4で制御する。そして、発電機3を電源として使用し、発電機制御装置423により発電機3による電源側電圧eを定電圧に制御する。
Claim (excerpt):
発電機と、この発電機を駆動するエンジンと、前記発電機により発電された電力を蓄電する電源と、この電源からの電力により駆動輪に連結された出力軸に出力トルクを伝達するモータとを備えたハイブリッド車両であって、前記電源の状態を検出する電源状態検出手段と、この電源状態検出手段により検出された電源状態から前記電源を使用するか否かを判断する電源状態判断手段と、この電源状態判断手段により前記電源を使用しないと判断した場合、前記電源としての使用を中止する電源遮断手段と、車両に必要とされている走行必要負荷を検出する走行必要負荷検出手段と、前記電源状態判断手段により前記電源を使用しないと判断された場合、前記エンジン及び前記発電機を電源側とし、この電源側と前記モータの一方を前記走行必要負荷検出手段で検出された走行必要負荷に応じた出力となるように制御し、他方を電源側電圧が定電圧となるように制御する制御手段とを具備することを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (3):
B60L 11/14 ,  B60K 17/28 ,  F02D 29/02
FI (3):
B60L 11/14 ,  B60K 17/28 Z ,  F02D 29/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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