汚泥濃度算出方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：志賀富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999332254
Publication number (International publication number)：2001147205
Application date： Nov. 24, 1999
Publication date： May. 29, 2001
Summary：

【要約】【課題】正確な汚泥濃度を精度良く算出できるようにした。【解決手段】暫定的汚泥濃度をマイクロ波計測処理手段41で計測した後、ある帯域の選択された周波数における反射強度の積分値を反射強度加算処理手段42で得る。その後、温度と導電率の処理手段43で、積分値の変化しない温度と、温度による積分値の変化率に与える導電率の影響を求める。温度と導電率の処理手段43での処理が済んだなら、次に温度と濃度の処理手段44を行う。この処理手段44では、温度が上昇しても、濃度が上昇しても汚水の誘電率は減少するために行われる。次に汚水の導電率と濃度の処理手段45を行う。この導電率は、変化しても濃度係数がわずかに減少する場合にはだけで、行わなくてもよい。

Claim (excerpt)：

マイクロ波を用いた汚泥濃度測定方法において、ある帯域の選択された周波数における反射強度の加算値を積分値とした測定データを得、その測定データが被測定物の誘電率もしくは誘電率のべき乗を反映している時に、被測定物の汚泥濃度を算出する際に、被測定物の汚水の導電率が変化しても前記積分値が変化しない温度を用いて汚泥濃度を算出することを特徴とする汚泥濃度算出方法。

IPC (4)：

G01N 22/04 , C02F 1/00 ZAB , G01N 22/00 , G01N 33/18

FI (5)：

G01N 22/04 Z , C02F 1/00 ZAB V , G01N 22/00 S , G01N 22/00 U , G01N 33/18 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

電波濃度計
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-285711 Applicant：株式会社東芝
特開平4-238246
マイクロ波濃度計
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-242833 Applicant：東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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