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J-GLOBAL ID:200903074161230722

接近バス案内表示システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996148671
Publication number (International publication number):1997305895
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来のシステムは精度が不十分であるか、あるいは使用地域に制限があるために客に正確できめ細かい情報を提供することができなかった。【解決手段】 バス1が停留所Aを通過した際に停留所Aから通過停留所Aの識別符号を送信する。バス1はその識別符号を受信して保持するとともに、走行距離を計測して、最後に通過した停留所Aから一定値距離を走行するごとに走行距離計測値と保持している停留所識別符号とを次の停留所Bへ送信する。停留所Bは、受信した走行距離計測値と予め記憶しておいたその後方停留所Aからの距離との差を算出して接近中のバス1の走行位置を求め、表示装置12に表示する。
Claim (excerpt):
最後に通過した停留所の識別符号が格納される記憶手段と、路線上の停留所との間でデータを送受信する無線通信部と、停留所通過の際に停留所から送信されて無線通信部により受信された通過停留所の識別符号を用いて識別符号記憶手段を更新する手段と、最後に通過した停留所からの走行距離を計測する手段と、一定距離を走行するごとに走行距離計測値と識別符号記憶手段に格納されている停留所識別符号とからなる走行データを作成して無線通信部から次の停留所へ送信する手段と、を有する装置をバス側に備えるとともに、路線走行中のバスとの間でデータを送受信する無線通信部と、ひとつ手前の1以上の停留所の識別符号とその停留所までの距離が予め格納されている後方停留所情報記憶手段と、バスの走行状況を表示する表示装置と、ひとつ手前の停留所を通過して接近中のバスから送信された走行データが無線通信部により受信されると、走行データ中の走行距離計測値と後方停留所情報記憶手段に格納されているその後方停留所までの距離との差を算出して接近中のバスの走行位置を求め表示装置に表示する手段と、算出された走行距離計測値と停留所間距離の格納値との差が0となってバスが停留所を通過した時に無線通信部からバスに対して通過停留所の識別符号を送信する手段と、を有する装置を停留所側に備えたことを特徴とする接近バス案内表示システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭62-269299
  • 特開昭63-288400
  • 特開昭57-078089
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