Pat
J-GLOBAL ID：200903074168916042

広帯域拡張機能付きコネクタ

Inventor：
池田 英一

About 池田 英一

, 
中村 政宣

About 中村 政宣

, 
小林 啓邦

About 小林 啓邦


Applicant, Patent owner：
沖電線株式会社

About 沖電線株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998134470
Publication number (International publication number)：1999312558
Application date： Apr. 28, 1998
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】伝送帯域と伝送距離の拡張を可能にする広帯域拡張機能付きコネクタ1とそれを内蔵したケ-ブルおよび端末機器に関する。【解決手段】薄膜磁性体とTP(対撚リ)パタ-ン部9の自己インダクタンスの組み合わせからなる複合磁性体5を、TP(対撚リ)パタ-ン部9を有する二つのFPCに代表される薄板基板6により挟み込むと同時に接続手段を設けて信号線を接続し、みかけ磁性体に信号線を巻き付けた広帯域CMフィルタ4と、薄膜磁性体と信号パタ-ン部7の自己インダクタンスの組み合わせからなる複合磁性体5を、信号パタ-ン部7を有する二つのFPCに代表される薄板基板6により挟み込むと同時に接続手段を設けて信号線を接続し、みかけ磁性体に信号線を巻き付けた特殊インピ-ダンス素子3と、定電流駆動方式の組み合わせからなることを特徴とする広帯域拡張機能付きコネクタ1である。
Claim (excerpt)：
A.板厚(磁性体厚:0.01μm〜500μm)と熱処理条件が同一(熱処理なしも含む)の単体又は複数の薄膜磁性体(材料組成(1):Fe:1〜30%、Ni:30〜82%、Cu:0〜20%、Mo:0〜10%又は材料組成(2):Co:60〜80%、Nb:1〜20%、Zr:1〜20%)とTP(対撚リ)パタ-ン部9(パタ-ン幅:10μm〜500μm)の自己インダクタンスの組み合わせからなる複合磁性体5を、TP(対撚リ)パタ-ン部9(パタ-ン幅:10μm〜500μm)を有する二つのFPCに代表される薄板基板6により挟み込むと同時に接続手段を設けて信号線を接続し、みかけ磁性体に信号線を巻き付けた広帯域CMフィルタ4と、B.板厚(磁性体厚:0.01μm〜500μm)と熱処理条件が同一(熱処理なしも含む)の単体又は複数の薄膜磁性体(材料組成(1):Fe:1〜30%、Ni:30〜82%、Cu:0〜20%、Mo:0〜10%又は材料組成(2):Co:60〜80%、Nb:1〜20%、Zr:1〜20%)と信号パタ-ン部7(パタ-ン幅:10μm〜500μm)の自己インダクタンスの組み合わせからなる複合磁性体5を、信号パタ-ン部7(パタ-ン幅:10μm〜500μm)を有する二つのFPCに代表される薄板基板6により挟み込むと同時に接続手段を設けて信号線を接続し、みかけ磁性体に信号線を巻き付けた特殊インピ-ダンス素子3と、C.負荷状態にかかわらず常に一定の電流が流れる定電流駆動方式の組み合わせからなることを特徴とする広帯域拡張機能付きコネクタ1。
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM