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J-GLOBAL ID:200903074197706065

建物屋根材の劣化度評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995084944
Publication number (International publication number):1995318510
Application date: Mar. 16, 1995
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 劣化度の評価を精度高く客観的に行え、屋根材の最適な維持管理・補修が可能である建物屋根材の劣化度評価方法を提供する。【構成】 建物屋根材を撮影し、この撮影画像を数値化して、画像中から解析に必要な対象物を切り出し、この切り出した画像から劣化部と健全部を画像処理により分別し、その劣化部の面積率を計算して劣化度を評価する。劣化部と健全部を分別する画像処理は、好ましくは錆の発生を検出する白黒画像処理、塗膜の色変化を検出するカラー画像処理によって行われる。建物屋根材の撮影は、マクロ評価の場合には飛行物体を用いて上空から行い、ミクロ評価の場合にはクレーンや高所作業車等を用いて近接撮影を行うとよい。
Claim (excerpt):
建物屋根材を撮影し、この撮影画像を数値化して、画像中から解析に必要な対象物を切り出し、この切り出した画像から劣化部と健全部を画像処理により分別し、その劣化部の面積率を計算することにより劣化度を評価することを特徴とする建物屋根材の劣化度評価方法。
IPC (3):
G01N 21/88 ,  G01B 11/28 ,  G06T 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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