Pat
J-GLOBAL ID:200903074314616994
ナノ粒子配向薄膜の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
千葉 博史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005008719
Publication number (International publication number):2006192398
Application date: Jan. 17, 2005
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
【課題】 均一な密度を有するナノ粒子薄膜を得ることができ、また、棒状ナノ粒子について、分散性および配向性を制御した薄膜を得ることができる製造方法の提供。【解決手段】 棒状ナノ粒子の分散水溶液と、水と相分離する有機溶媒とを含む溶液に、水を除く極性溶媒を加えて、上記分散水溶液と有機溶媒の界面に棒状ナノ粒子からなる薄膜を形成し、次いで、該溶液中に設置または挿入した基材を上記界面が横切るように、該界面と上記基材を相対的に移動させて棒状ナノ粒子からなる薄膜を基材表面に移し取ることを特徴とする棒状ナノ粒子配向薄膜の製造方法において、界面活性剤および脂質の少なくとも1種を添加して棒状ナノ粒子からなる薄膜を形成し、上記界面を定量的に減少させると共に定速度で下降させて、基材表面に棒状ナノ粒子薄膜を均一に移し取ることによって、上記棒状ナノ粒子からなる分散性と配向性を制御した薄膜を形成することを特徴とする製造方法。【選択図】図2
Claim (excerpt):
棒状ナノ粒子の分散水溶液と、水と相分離する有機溶媒とを含む溶液に、水を除く極性溶媒を加えて、上記分散水溶液と有機溶媒の界面に棒状ナノ粒子からなる薄膜を形成し、次いで、該溶液中に設置または挿入した基材を上記界面が横切るように、該界面と上記基材を相対的に移動させて棒状ナノ粒子からなる薄膜を基材表面に移し取る棒状ナノ粒子薄膜の製造方法において、水と相分離する有機溶媒に1種以上の界面活性剤を添加し、および/または水を除く極性溶媒に1種以上の界面活性剤および/または脂質を添加して、棒状ナノ粒子分散水溶液と有機溶媒の界面に棒状ナノ粒子からなる薄膜を形成し、次いで、該溶液中に設置または挿入した基材を上記界面が横切るように、該界面と上記基材を相対的に移動させて棒状ナノ粒子からなる薄膜を基材表面に移し取ることによって、上記棒状ナノ粒子からなる薄膜の分散性と配向性を制御することを特徴とする棒状ナノ粒子配向薄膜の製造方法。
IPC (3):
B05D 1/20
, B01J 19/00
, B82B 3/00
FI (3):
B05D1/20
, B01J19/00 K
, B82B3/00
F-Term (27):
4D075AB02
, 4D075AB03
, 4D075AB23
, 4D075AB36
, 4D075CA22
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DC18
, 4D075DC21
, 4D075DC24
, 4D075EA06
, 4D075EA10
, 4D075EA12
, 4D075EC01
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC21
, 4D075EC30
, 4D075EC35
, 4D075EC53
, 4G075AA24
, 4G075AA27
, 4G075BB05
, 4G075BB08
, 4G075BD15
, 4G075CA57
, 4G075FB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
配向膜製造方法、配向膜製造装置、液晶装置の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-347456
Applicant:セイコーエプソン株式会社
-
液晶パネルの配向膜形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-095067
Applicant:セイコーエプソン株式会社
Cited by examiner (1)
-
金ナノロッド薄膜によるラマン分光分析
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-039466
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page