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J-GLOBAL ID:200903074346926480
水中生物付着防止塗料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005008498
Publication number (International publication number):2006193672
Application date: Jan. 17, 2005
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
【課題】船舶等の船底、発電所や工場等の送水設備、漁具等の河川、湖沼、海洋の水接触面に固着し、水流抵抗増大および汚損の原因となる藻類、貝類、甲殻類等水中生物の付着を長期間にわたって防止し、かつ環境汚染等自然への悪影響を与える恐れのある化学物質の放出がほとんど無い水中生物付着防止塗料を提供する。【解決手段】反応性官能基含有モノマーを共重合させたポリアクリル酸誘導体ゲル状重合物を主成分として含有することを特徴とする水中生物付着防止塗料。この塗料は、生物由来のタンパク質類が化学的に付着しにくく、かつ屋外水温の変動範囲内(概ね-5°C〜40°C)においてその高分子の表面構造がミクロレベルで大きく変化し、藻類、貝類、甲殻類付着固形化を物理的に防止する、いわゆる「振るい落とし」効果を有するとともに、塗布される部分の表面に存在する反応性官能基と反応し、高い耐剥離性を発揮する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
反応性官能基含有モノマーを共重合させたポリアクリル酸誘導体ゲル状重合物を主成分として含有することを特徴とする水中生物付着防止塗料。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4J038CG011
, 4J038CG171
, 4J038CH171
, 4J038CH191
, 4J038DB221
, 4J038NA05
Patent cited by the Patent:
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