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J-GLOBAL ID:200903074350740901

排ガス浄化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997072922
Publication number (International publication number):1998263364
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 炭化水素吸着材として用いるゼオライトの吸着容量を、コールドスタート時の所定期間内に内燃機関から排出される炭化水素のエミッション量に対して最適化することにより、用いる内燃機関によって性能が変動することがなく、また、炭化水素の吸着浄化性能を向上させた排ガス浄化システムを提供する。【解決手段】 内燃機関の排気管内に、排ガス中の炭化水素を吸着し得る吸着材2と、排ガス中の有害成分を低減せしめる触媒4、6、8とを含む排ガス浄化システムにおいて、LA-4モード(FTP)で運転したときの始動直後140秒間に内燃機関から放出される炭化水素エミッション量をcとし、上記吸着材2として用いるゼオライトのN2にて測定した細孔径10オングストローム以下の細孔の総細孔容量をaとしたとき、a/cが3〜50cc/gとなるようにする。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気管内に、排ガス中の炭化水素を吸着し得る吸着材と、排ガス中の有害成分を低減せしめる触媒とを含む排ガス浄化システムにおいて、LA-4モード(FTP)で運転したときの始動直後140秒間に内燃機関から放出される炭化水素エミッション量をcとし、上記吸着材として用いるゼオライトのN2にて測定した細孔径10オングストローム以下の細孔の総細孔容量をaとしたとき、a/cが3〜50cc/gであることを特徴とする排ガス浄化システム。
IPC (10):
B01D 53/72 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 20/18 ,  B01J 20/28 ,  B01J 23/40 ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (11):
B01D 53/34 120 D ,  B01J 20/18 Z ,  B01J 20/28 A ,  B01J 23/40 A ,  B01J 35/04 301 Z ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB G ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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