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J-GLOBAL ID:200903074364214293

走査型蛍光プローブ顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997062880
Publication number (International publication number):1998260190
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】探針先端と試料との間の位置関係を高精度に認識することが可能な走査型蛍光プローブ顕微鏡を提供する。【解決手段】走査型蛍光プローブ顕微鏡には、第1の波長成分の光に励起されて第2の波長成分の光を発光する蛍光物質が付された試料が測定領域内にセットされており、第3の波長成分の光に励起されて第1の波長成分の光を発光する蛍光物質が付された探針と、測定領域内に第3の波長成分の光を照射する励起光フィルタ6と、探針を試料に沿って走査しながら第3の波長成分の光を照射した際、探針先端と試料との間の距離に対応して変化する第2の波長成分の光の発光状態を検出することによって、探針先端と試料との間の位置関係を認識することが可能なCCDカメラ38及び光電子増倍管40とが設けられている。
Claim (excerpt):
第1の波長成分の光に励起されて第2の波長成分の光を発光する発光物質が付された試料が測定領域内にセットされており、第3の波長成分の光に励起されて前記第1の波長成分の光を発光する発光物質が付された探針と、この探針を前記試料に沿って走査する走査手段と、前記測定領域内に前記第3の波長成分の光を照射する照射手段と、前記探針を前記試料に沿って走査しながら前記第3の波長成分の光を照射した際、前記探針の先端と前記試料との間の距離に対応して変化する前記第2の波長成分の光の発光状態を検出することによって、前記探針の先端と前記試料との間の位置関係を認識することが可能な検出手段とを備えていることを特徴とする走査型蛍光プローブ顕微鏡。
IPC (2):
G01N 37/00 ,  G01B 11/30
FI (2):
G01N 37/00 D ,  G01B 11/30 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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