Pat
J-GLOBAL ID:200903074403188009
非水電解液二次電池
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994225929
Publication number (International publication number):1995235297
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、正極と、含フッ素リチウム塩を有機溶媒に溶かしてなる非水電解液とを備える非水電解液二次電池において、前記炭素材料に炭酸リチウム、水酸化リチウム、塩化リチウム、フッ化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、酸化リチウム、硫化リチウム、窒化リチウム、リン化リチウム、硝酸リチウム、硫酸リチウム及びリン酸リチウムよりなる群から選ばれた少なくとも一種のリチウム化合物が、前記含フッ素リチウム塩100重量部に対して1〜100重量部添加混合されている。【効果】添加せるリチウム化合物とフッ酸との反応が、充電時に生成したC6 Liとフッ酸との反応に優先して起こるため、C6 Liからリチウムイオンが放出されにくくなる。このため、本発明電池は充放電サイクル特性及び充電状態での保存特性に優れる。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な炭素材料を負極材料とする負極と、正極と、含フッ素リチウム塩を有機溶媒に溶かしてなる非水電解液とを備える非水電解液二次電池において、前記炭素材料に炭酸リチウム、水酸化リチウム、塩化リチウム、フッ化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、酸化リチウム、硫化リチウム、窒化リチウム、リン化リチウム、硝酸リチウム、硫酸リチウム及びリン酸リチウムよりなる群から選ばれた少なくとも一種のリチウム化合物が、前記含フッ素リチウム塩100重量部に対して1〜100重量部添加混合されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/64
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
有機電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-299025
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-287932
Applicant:三洋電機株式会社
-
特開平1-225063
Return to Previous Page