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J-GLOBAL ID:200903074419213690
水素化精製方法及び水素化精製油
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005347103
Publication number (International publication number):2007153927
Application date: Nov. 30, 2005
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
【課題】動植物油に由来する油脂成分及び石油系炭化水素留分を含む被処理油を使用した場合に、酸素分及び硫黄分の両方が十分に低減された水素化精製油を経済的に極めて有効に精製できる水素化精製方法、並びに、それによって得られる水素化精製油を提供すること。【解決手段】本発明の水素化精製方法は、水素の存在下、沸点が300°C以上の留分を含有し且つ硫黄分を0.5〜4.5質量%含有する石油系炭化水素留分、及び動植物油に由来する酸素分0.3〜13質量%の油脂成分を含有する被処理油と、周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる一種以上の金属、及び少なくとも酸化アルミニウムを含む多孔性無機酸化物を含有する触媒とを接触させることを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
水素の存在下、
沸点が300°C以上の留分を含有し且つ硫黄分を0.5〜4.5質量%含有する石油系炭化水素留分、及び動植物油に由来する酸素分0.3〜13質量%の油脂成分を含有する被処理油と、
周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる一種以上の金属、及び少なくとも酸化アルミニウムを含む多孔性無機酸化物を含有する触媒と
を接触させることを特徴とする水素化精製方法。
IPC (4):
C10G 45/06
, C10G 45/08
, C10L 1/04
, C10G 3/00
FI (4):
C10G45/06 Z
, C10G45/08 Z
, C10L1/04
, C10G3/00 Z
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
油脂からのデイーゼル燃料油製造プロセス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-397391
Applicant:株式会社レボインターナショナル
Cited by examiner (3)
-
特開昭59-108088
-
低硫黄軽油の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-342772
Applicant:日本石油株式会社
-
軽油の水素化脱硫方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-038895
Applicant:触媒化成工業株式会社
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