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J-GLOBAL ID:200903074445667497
高圧放電ランプ及び高圧放電ランプの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富村 潔
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500107
Publication number (International publication number):1996510357
Application date: May. 25, 1994
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】本発明は放電管を囲繞する外管を備えた高圧放電ランプならびに高圧放電ランプの製造方法に関する。外管(1)は放電管(2)の石英ガラスより低い粘性と特に放電管(2)の石英ガラスより低い軟化温度とを有するガラスから構成され、両端を密閉された放電管(2)の端部(5a、5b)上に直接融着される。好適には、外管ガラスとして粘性を低下させる添加物、特にメタホウ酸アルカリ土類金属をドープされた石英ガラスが使用され、一方放電管はドープされない石英ガラスから構成される。さらに外管の石英ガラスは好適には紫外線を吸収する希土類金属添加物をドープされる。誤結像を防止するために、特にほぼ回転対称形の外管(1)の対称軸線は、電極ヘッドを結合する区間に対して、水平のランプ点灯姿勢において対流により生じる放電アークの湾曲によって規定された大きさだけ平行にずらされる。
Claim (excerpt):
両端を密閉され外管(1)によって囲繞された石英ガラス製放電管(2)と、この放電管(2)の内部に配置され放電管(2)の端部(5a、5b)内にそれぞれ固定された2つの電極(3)とから構成された高圧放電ランプにおいて、外管(1)は放電管(2)の石英ガラスより低い軟化温度を有するガラスから構成され、外管(1)は放電管の端部(5a、5b)に溶着されることを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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