Pat

J-GLOBAL ID：200903074447293020

ピロール系高分子フィルムまたは繊維の高感度伸縮方法

Inventor： 功刀 利夫 ,  奥崎 秀典
Applicant, Patent owner： 功刀 利夫
Agent (1)： 渡辺 一雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997132955
Publication number (International publication number)：1998306144
Application date： May. 08, 1997
Publication date： Nov. 17, 1998
Summary：

【要約】【課題】 従来の刺激応答性高分子とは異なる原理に基づき、すなわち、数%以下の微小な相対湿度変化によって、空気中で、フィルムまたは繊維を素早くしかも大きく、繰り返し伸長、収縮することができるピロール系高分子フィルムまたは繊維の高感度伸縮方法を提供する。また、本発明は、高感度な湿度センサーとしても機能するピロール系高分子フィルムまたは繊維の高感度伸縮方法を提供する。【解決手段】 少なくとも50モル%のピロール単位を有するピロール系高分子フィルムまたは繊維を用い、上記フィルムの周囲表面または上記繊維の表面への水および/または揮発性の極性溶媒の吸脱着により、気体中で、上記フィルムまたは繊維を伸縮せしめることを特徴とするピロール系高分子フィルムまたは繊維の高感度伸縮方法。

Claim (excerpt)：

少なくとも50モル%のピロール単位を有するピロール系高分子フィルムまたは繊維を用い、上記フィルムの周囲表面または上記繊維の表面への水および/または揮発性の極性溶媒の吸脱着により、気体中で、上記フィルムまたは繊維を伸縮せしめることを特徴とするピロール系高分子フィルムまたは繊維の高感度伸縮方法。

IPC (5)：

C08G 61/12 ,  D01F 9/00 ,  F03G 7/00 ,  C08J 5/18 CEZ ,  C08J 7/00

FI (6)：

C08G 61/12 ,  D01F 9/00 Z ,  F03G 7/00 D ,  F03G 7/00 Z ,  C08J 5/18 CEZ ,  C08J 7/00 Z